2019年1月28日月曜日

パニアケース 爪の加工(A5052)

 今回はバイクのパニアケースの部品が故障し、その部品の製作をしたいというご依頼でした。バイクの後輪につけるケースをパニアケースというそうで、その取付・取り外しをするための爪が破損されたそうで、バイク屋さんでは注文できない品物だそうです。元々の爪はプラスティック製だったのですが、今回はアルミで製作をさせて頂きました。
珍しい形状でしたので、掲載の許可を頂きご紹介させて頂いております。こちらの製作で難しいのはやはり材料の固定です。簡易的な治具を製作、使用して形状加工を行っています。固定は2個の穴を利用しました。無事、用途もなされたようで、一安心でした。

破損部品もアルミ加工のアルミプラス

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