2018年11月29日木曜日

ブラケット(A5052)の製作のご感想。

お客様より嬉しいご感想を頂きましたのでご紹介いたします。
A5052にてブラケットを製作させて頂きました。
「お世話になっております。
Iです。
加工を頂いた製品、昨日無事に手元に届きました。
開封してびっくり。
想像以上にピカピカで精度も見栄えも大変満足の仕上がりです。


アルミプラスの加工材-A6063(平角棒)

アルミプラスで加工している材料をご紹介します。今回はA6063平角棒です。A6063はお家の中でも見られる身近な材料です。たとえばアルミサッシはこの材料です。ホームセンターなどで販売されている棒材もこれが多いです。押出加工に優れており、平角棒、四角棒、等辺アングル、不等辺アングル、チャネル、平角パイプ、四角パイプ、丸パイプなど沢山のバリエーションの規格材があります。これに加えてアルミサッシなどの形状もありますので、無限ですよね。
A6063


2018年11月26日月曜日

相撲ロボットパーツ(A7075)

 アルミプラスでは開設当初からロボット関連では川ロボ、相撲ロボットのアルミパーツを数多くお手伝いさせて頂いております。今回は相撲ロボットフレームの外側板のアルミ加工を行わせて頂きました。材料はA7075です。
パーツの写真と嬉しいご感想をお客様から頂きましたのでご紹介いたします。


ご使用のご感想 「 お世話になっています。 先日外側板をお送り頂いたTです。 土曜日に受領致しました。

2018年11月19日月曜日

カメラ部品(ベース金具)

今回は望遠鏡にコンパクトカメラを接続するためのベース金具のアルミ加工を行わせて頂きました。既製品のレール(Nikon DSB-N1)に本来対応していないカメラ(SONY DSC-RX100M2)を搭載するために、高さと三脚穴の位置を調整したベース金具を製作したいというご依頼でした。形状は凸形状で写真で光っている部品がこちらのベース金具になります。


2018年11月12日月曜日

A7075板(本日の加工材)

 本日の加工材は、A7075。このA7075はアルミの中でも王様のような位置づけだと思います。アルミの中でも最高レベルの強度を誇り、別名が超々ジュラルミンと呼ばれています。このA7075は日本で住友金属が開発したもので、零戦などにも使用されました。

2018年11月11日日曜日

アルミパネル


今回はアルミの加工を行わせて頂きましたので、ご紹介いたします。
 ケースのサイドパネルの製作を行いました。
はじめの写真はサイドパネルがない状態です。
この空間にアルミパネルを取り付けた様子。

2018年11月8日木曜日

追加工はなかなかです。

 お問い合わせを頂く中で、多いものが既存のものに対して穴を広げて欲しい、穴を増やしてほしい、端っこを削って欲しいなどいわゆる追加工というものが、多いです。この追加工、言葉では簡単なのですが、実際にやると結構難しいんです。削り出しは除去加工と呼ばれていますが、これはある塊から実際の形状に何度かの段取りを踏んでする引き算の加工方法なんです。複雑な形状などですとこの引き算の方法を間違えると正規の形状にならなくなります。ですので、図面をみてある程度、加工の順番を考えて行っています。ですので、追加工となるとこの順番が覆ることも出てくるんです。

「ものづくりものがたり SCENE03 Power Mac G4」

小池製作所での「ものづくりものがたり」。小池製作所ウェブサイトでは「ものづくりものがたり」というコンテンツがあります。ウェブサイトを通してものづくりを行っていると様々なことに出会います。そんな出会いを通じて製作した作品をご紹介しています。今回、更新分はPower Mac G4 Cubeの拡張パーツのお話です。「ものづくりものがたり SCENE 03」

2018年11月5日月曜日

照準器をカメラネジ(1/4-20)に取り付けるベース金具

 今回は照準器をカメラネジ(1/4-20)に取り付けるベース金具のアルミ加工を行わせて頂きましので、ご紹介いたします。
 製作経緯は通常は、アリ型・アリ溝(ピカティニー・レール)で雲台に取り付けいるそうなのですが、高精度な照準器により汎用性の高いカメラネジ穴をつける方法を模索されたいたところ弊社のサイトにたどり着いたとのことです。
 こちらはバードウォッチングや写真撮影の際に、超望遠レンズの照準器を使用されており、その為のベース金具を製作させて頂きました。ご使用の様子がこちらの写真です。

照準器の下のシルバーの部品が製作した部品です。