装置全景です。
動作方法説明
・アーム部について
まず,マスター部を人手にて動作させます。マスター部には,ポテンショメータ(角度センサ)が取り付けられており,回転させた角度情報をポテンショメータにて読み込みます。
スレーブ部には,サーボモータが取り付けられており,目標値をマスター部にて取得した角度情報としております。従って,マスター部の動きに合わせ,スレーブは動作いたします。
・ハンド部について
ハンド部についてもアーム部と同様,まずマスター部を人手にて動作させます。マスター部には,ポテンショメータ(角度センサ)が取り付けられており,回転させた角度情報をポテンショメータにて読み込みます。
その角度情報を用い,演算することで,スレーブ部DCモータの目標値を求めております。この演算については,スレーブ部がマスター部と同様の動きとなるよう,演算しております。
また,ハンド部については,マスター部にもDCモータを取り付けており,スレーブ部にて物を把持した際に,動作するようにしております。従って,物を把持した際,その感触が分かるようになっております。
製作、写真、説明 神奈川県 I様I様色々とありがとうございます。
アルミ全般の部品はアルミプラスで製作させて頂きました。
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